岡倉天心を通販で探してる?

            

英文収録 茶の本 (講談社学術文庫)

価格:907円 新品の出品:907円 中古品の出品:143円
コレクター商品の出品:1,200円
カスタマーレビュー
ひたすらな瞑想により最高の自己実現をみる茶道。本書の冒頭で天心は「茶は、日常の事実における美しいものの崇拝、すなわち審美主義の宗教としての茶道に昂められた」という。明治39年、天心は西洋文明に対する警鐘をこめて、茶の文化への想い即ち東西の文明観を超えた日本茶道の真髄を切々と綴った。精魂をこめた訳文により天心の精神がいま静かに息づく。原典英文収録の名著復刻の決定版!
数寄語り

価格:5,184円 新品の出品:5,184円 中古品の出品:4,500円
コレクター商品の出品:2,800円
カスタマーレビュー
数寄を追う者、つまりディレッタントは広汎な知的探究を通じて専門をいくつも乗り越えるが、学問共同体の一員ではない。著者が還暦から東大文学部の大学院研究生として過ごした二年間は、大学の追及する学問的専門性と、著者の関心である間口の広いアマチュア性との齟齬が、教授陣を困惑させたという。しかし茶の湯領域「宋・元と平安から元禄」と煎茶領域「明・清と享保以降」を統合することで、相互補完的に一千年の日中それぞれの文化が網羅できる。抹茶と煎茶の数寄を同時にすることで、豊かな世界が広がる、という著者の試みは注目に値する。明の文徴明や祝允明の書と薄茶で絵高麗を取り合わせてみたり、江月の書に古染付茗碗で煎茶を飲むなどの試みは、茶に新風を呼び込める可能性もある。著者所蔵の美術館級名物道具で構成する茶事を通じて現代の数寄を浮かび上がらせる。臨場感あふれる茶事の客は、林屋晴三氏を筆頭に、藤田一照氏、佃一輝氏、樂吉左右
数寄語り (角川学芸出版単行本)

価格:1,080円 新品の出品: 中古品の出品:821円
コレクター商品の出品:1,840円
カスタマーレビュー
数寄を追う者、つまりディレッタントは広汎な知的探究を通じて専門をいくつも乗り越えるが、学問共同体の一員ではない。著者が還暦から東大文学部の大学院研究生として過ごした二年間は、大学の追及する学問的専門性と、著者の関心である間口の広いアマチュア性との齟齬が、教授陣を困惑させたという。しかし茶の湯領域「宋・元と平安から元禄」と煎茶領域「明・清と享保以降」を統合することで、相互補完的に一千年の日中それぞれの文化が網羅できる。抹茶と煎茶の数寄を同時にすることで、豊かな世界が広がる、という著者の試みは注目に値する。明の文徴明や祝允明の書と薄茶で絵高麗を取り合わせてみたり、江月の書に古染付茗碗で煎茶を飲むなどの試みは、茶に新風を呼び込める可能性もある。著者所蔵の美術館級名物道具で構成する茶事を通じて現代の数寄を浮かび上がらせる。臨場感あふれる茶事の客は、林屋晴三氏を筆頭に、藤田一照氏、佃一輝氏、樂吉左衛
Wabi-Sabi わびさびを読み解く for Artists, Designers, Poets & Philosophers

価格:2,160円 新品の出品:2,160円 中古品の出品:1,714円
コレクター商品の出品:2,916円
カスタマーレビュー
世界で読み継がれてきた、わびさびを読み解く試み。 世界を魅了した美の哲学。待望の初訳刊行! (ツイッター社・スクエア社創業者ジャック・ドーシー氏も愛読! ) わびさびとは何かと問われれば、 たいていの日本人は 頭を振り、口ごもり、説明するのは難しいと 弁解がましい言葉を口にすることだろう。(本文より) 本書では、「わびさび」を美的趣味としてではなく、体系を持つ美の哲学として、 モダニズムなどの西洋の美意識と比較しながら、明晰な言語化を試みている。 1994年の初版の刊行(英語版)から20 年以上読み継がれ、 「wabi-sabi」の流行を生み、ひとつの美的概念として一般化させたのが本書である。 近年では、企業哲学としての「シンプリシティー」を学ぶ原典としても愛読されている。 この日本語版は、新たに「20年後の思い」を書下ろした増補新版となる。 ■巻末エッセイ寄稿 森岡督行(森岡書店
茶の本 (いつか読んでみたかった日本の名著シリーズ)

価格:1,512円 新品の出品:1,512円 中古品の出品:1,102円
コレクター商品の出品:1円
カスタマーレビュー
単なる茶道の本だと思って遠ざけている人も多いかもしれない。原題は「the book of tea」、一九〇六(明治九)年に、岡倉天心が外国人に向けて日本文化を紹介するために英語で書いたものだったが、ニューヨークで出版されるや、世界的なベストセラーにもなった。 岡倉天心は幕末に福井藩の武士として横浜に生まれ、維新後は西洋文化を吸収しながら美術の専門家として名乗りを上げていく。しかし、西洋を深く知るほどにそれと対極にある東洋、そして日本の素晴らしさに気づいていく。その象徴として見たのが茶の世界だった。 本書は同じ「いつか読みたかった日本の名著」シリーズの『武士道』でも分かりやすい翻訳で好評だった夏川氏が訳を手がけているが、原文の格調高さを損なうことなく、中高生にも理解できる日本語に置き換えている。ともすれば、いま私たちが忘れがちな日本人の美徳を思い出させてくれる、必読の一冊。
茶の本(和文・英文セット)

価格:1,382円 新品の出品:1,382円 中古品の出品:716円
コレクター商品の出品:2,400円
カスタマーレビュー
ことのは出版 英語で書かれた【日本の心を伝える名著シリーズ】第三弾。 「日本人なのに読んでないの!信じられない。素晴らしい作品だよ」・・英文版を朗読しているngo「国境無きアーティストたち」主宰のエクトル・シエラさんの一言です。 日本を含むアジアが欧米から見下されていた前世紀初頭、東洋の意気込みや素晴らしさを知らしめるために、岡倉覚三(天心)がボストンにおいて英語で執筆した本で、原文は英語で書かれている。中には挑発的とさえ感じる表現も駆使し、東洋に根付く道教や禅の心を「茶」を通して見事に描写している。――初版出版は1906年(明治39年)。一世紀を越えた今もなお、版を重ね販売されている。(岩波書店/isbn 4003311515) 多くの外国人を、日本人を、魅了してきた本書を格調高い文芸朗読でお届けします。 ことのは出版のオーディオブック情報は「http://www.kotonoha.co
茶の本(和文)

価格:1,705円 新品の出品:1,705円 中古品の出品:1,140円
コレクター商品の出品:450円
カスタマーレビュー
ことのは出版 英語で書かれた【日本の心を伝える名著シリーズ】第三弾。 「日本人なのに読んでないの!信じられない。素晴らしい作品だよ」・・英文版を朗読しているngo「国境無きアーティストたち」主宰のエクトル・シエラさんの一言です。 日本を含むアジアが欧米から見下されていた前世紀初頭、東洋の意気込みや素晴らしさを知らしめるために、岡倉覚三(天心)がボストンにおいて英語で執筆した本で、原文は英語で書かれている。中には挑発的とさえ感じる表現も駆使し、東洋に根付く道教や禅の心を「茶」を通して見事に描写している。――初版出版は1906年(明治39年)。一世紀を越えた今もなお、版を重ね販売されている。(岩波書店/isbn 4003311515) 多くの外国人を、日本人を、魅了してきた本書を格調高い文芸朗読でお届けします。 ことのは出版のオーディオブック情報は「http://www.kotonoha.co
茶の本 (岩波クラシックス)

価格:1,512円 新品の出品: 中古品の出品:21,000円
コレクター商品の出品:2,980円
カスタマーレビュー
単なる茶道の本だと思って遠ざけている人も多いかもしれない。原題は「the book of tea」、一九〇六(明治九)年に、岡倉天心が外国人に向けて日本文化を紹介するために英語で書いたものだったが、ニューヨークで出版されるや、世界的なベストセラーにもなった。 岡倉天心は幕末に福井藩の武士として横浜に生まれ、維新後は西洋文化を吸収しながら美術の専門家として名乗りを上げていく。しかし、西洋を深く知るほどにそれと対極にある東洋、そして日本の素晴らしさに気づいていく。その象徴として見たのが茶の世界だった。 本書は同じ「いつか読みたかった日本の名著」シリーズの『武士道』でも分かりやすい翻訳で好評だった夏川氏が訳を手がけているが、原文の格調高さを損なうことなく、中高生にも理解できる日本語に置き換えている。ともすれば、いま私たちが忘れがちな日本人の美徳を思い出させてくれる、必読の一冊。
茶の本

価格:840円 新品の出品: 中古品の出品:278円
コレクター商品の出品:3,980円
カスタマーレビュー
単なる茶道の本だと思って遠ざけている人も多いかもしれない。原題は「the book of tea」、一九〇六(明治九)年に、岡倉天心が外国人に向けて日本文化を紹介するために英語で書いたものだったが、ニューヨークで出版されるや、世界的なベストセラーにもなった。 岡倉天心は幕末に福井藩の武士として横浜に生まれ、維新後は西洋文化を吸収しながら美術の専門家として名乗りを上げていく。しかし、西洋を深く知るほどにそれと対極にある東洋、そして日本の素晴らしさに気づいていく。その象徴として見たのが茶の世界だった。 本書は同じ「いつか読みたかった日本の名著」シリーズの『武士道』でも分かりやすい翻訳で好評だった夏川氏が訳を手がけているが、原文の格調高さを損なうことなく、中高生にも理解できる日本語に置き換えている。ともすれば、いま私たちが忘れがちな日本人の美徳を思い出させてくれる、必読の一冊。
NHK「100分de名著」ブックス 岡倉天心 茶の本

価格:1,080円 新品の出品:1,080円 中古品の出品:800円
コレクター商品の出品:1,600円
カスタマーレビュー
20世紀初頭、物質主義的文化が支配的だった欧米世界に対して、岡倉天心は『茶の本』を英語で書き、東洋の伝統的な精神文化の奥義を説きつくした。自然との共生を説いた先見の書の真価が、今、明らかになる! 書き下ろしの特別章「『茶の本』をめぐる五つの日本文化論」収載。